2011年9月14日水曜日

ガーニ君、本名ターチ君、無事帰りました。

お父さんお母さん、娘さん、息子さんのご家族皆全員でお迎えに来てくださいました。

お父さんはお仕事があったようですが、一緒に行くとおっしゃって、朝早くから
福島を出発されて10時半ごろには到着。

皆さん、早く会いたかったんでしょうね。

ターチ君、町田市で活動されている愛護団体の、Friends of Animalsさんに
預かって頂いておりました。

保護当時は、酷い皮膚病にかかっており、疥癬かもしれないと言われ、保護先が
見つからなくって困っていたところを快く預かってくださいました。

その後、シャンプーやお薬により治療もして頂き、かなりきれいになりました。

Feiends of Animalsさんには、他にも2匹のワンちゃんを預かって頂いてますが、
とても楽しく生活しているようです。(この2匹も里親さん・預かりさん募集中です)
こちらが、HPですので、是非ご覧下さい。http://www.foajp.com/

さて、肝心のご対面です。

どんな反応をするのかな?と思ってました。

ワンちゃんによっては、そっけない顔をする子もたまにいるんですが、ターチ君は
ご家族を見た途端に、長い尻尾をブンブンと振り、両手あげ飼い主さんの腰の辺りに
置いて喜びを最大限に表現しておりました。

       飼い主さんに撫でてもらって笑顔のターチ君♪

飼い主さんも、皆さん嬉しそう。

「ターチってこんなに尻尾長かったけ?痩せたからそう見えるのかな~?」とか
「いつもお父さん車に乗って出かける時、おしっこは我慢してたけど、オナラは
とぼけてしてたよな~」
とか、思い出話を笑顔でされてて、可愛がってもらっている様子が伝わってきました。

嬉しいですね、このような再会って。


        新しい首輪に付け替えてもらい尻尾をブンブンしてるターチ君


ご家族、ターチ君、お世話してくださったFOAの皆さん、私たち、みんなみんな笑顔でした。

最後に記念写真を撮って、ターチ君も当然って顔をして車に乗り込み、帰っていきました。


              ご家族揃って、笑顔の記念撮影~




めでたしめでたし。

どのワンちゃん、ネコちゃんもみんなみんなご家族と暮らせる日が来ると良いな~。

1 件のコメント:

  1. ガーニ君と、ターチ君、母音は同じ。
    きっとターチ君もガーニ君と呼ばれると、あれなんとなく僕の事かな?なんて思っていたのでは。
    名前をつけた人は、感がいい。
    ターチ君もとってもやさしい人たちに巡り会えて、とっても強運の持ち主だ。幸せにね。

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