2011年9月14日水曜日

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喜びの再会をブログに掲載した後に届いた辛い現実。

7月中旬に保護出来なかった、ダックスがいました。

海沿いの防波堤をひたすら走るダックス

追いかけたって追いつくはずもない。

それでも、私はとにかく全速力で追いかけた。

途中見失う

仲間が、あっちに逃げたとか指示してくれてまた、ひたすら
走る・・・

そして、津波により決壊した場所に来たとき、ダックスは
逃げ場を失った。

チャンスだと思ったけど、ダックスはものすごい勢いでUターンして
私との距離1mぐらいのところを逃げていってしまった。

そんな出来事の後、飼い主さんがわかり、名前はくるみちゃんと知りました。
毎朝、飼い主さんと防波堤を散歩してたそうです。

私たちは行く度に猫用の捕獲器を仕掛けてみるが捕まらない。

そして、今日、仲間より知らせが。

くるみちゃんみたいな犬を保護したが、相当具合が悪いので病院に行きますと。
そして、次に連絡が来たときは、残念ですが息を引き取ったと・・・。


そして、今さっき、くるみちゃんご家族の下へ帰りました。号泣でしたとのこと。

ごめんね、くるみちゃん。助けてあげれなかったね。

半年もの間、恐怖から逃げ惑い、空腹に絶えてひたすら走り続けてたんだと思う。
やっと、やっとご家族の下へ生きて帰れるはずだったのに、遅すぎました。
ごめんね、本当にごめんね。

2 件のコメント:

  1. 堪らない想いです。ボランティアの方々に頭がさがります。
    みんな、どんな想いで逃げているのか胸がつまります。
    可愛がられていた子達はなおさら、、、。
    お役に立てなくてご免なさいね。

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  2. きっと、おーあみさんがくるみちゃんと一番近くでふれあった最後のひとだったかも。
    堤防での追いかけっこが辛い想い出になってしまいましたね。本当に辛い。飼い主さん、どんなにつらかったでしょう。ご冥福を祈ります。

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